両親が結婚に反対している。
そんな事はありませんか?
しかも、
何度も説得しているのに
全く聞く耳を持たずに
激しく相手の人間性を
攻撃するような事ばかり
言ってきませんか?
そのような場合には、
親と縁を切ってでも結婚をして
良いものなのでしょうか?
それとも親の言う通りにして
結婚はしないのが良いのでしょうか?
このコンテンツでは
親が結婚に激しく反対している時、
縁を切る判断をしても良いのかについて
考察していきたいと思います。
両親が結婚反対!縁を切って結婚してもいい?
実際にリサーチをしてみると、
悩まれている方が多いことが
分かってきました。
といっても、結婚を反対されて
自分達の思い通りにならない事に
拗ねて勢いで縁を切りたいと
思っている可能性もあります。
「なんで結婚を反対するのっ!!」
そう自分達で勝手に思っているだけかも
しれませんからね。
また逆に両親の方から
「どうしてもアイツと結婚するのなら
もう縁を切る」と
言われているかもしれませんね。
自分達も最善を尽くして
両親を説得してもそう言われるのは
やはり悲しいことです。
どちらにしても、
本当に縁を切るべきなのか
縁を切ってでも結婚をするかどうかを
冷静にしっかり客観的に見る必要が
あります。
縁を切るなんて
よっぽどの事ですからね。
ではどういう状態の時に
縁を切るのも致し方なしと
判断出来るんでしょうか?
やはりポイントになるのが、
「親が毒親であるかどうか?」
ということではないでしょうか。
毒親であるかどうかは、
両親が自分の思い通りに
子供を動かそうとしているか、
また子供に依存してしまっているどうかが
判断ポイントになります。
基本的に毒親というのは、
ワガママで自分勝手で思い通りに
子供をコントロールしようとします。
小さい時から子供が反抗しようとすると、
必要以上に叱ったり罵ったり、罵倒して、
ヒステリックに怒り狂い、
時には暴力によって
コントロールしようとします。
恐怖政治を敷いて
人心掌握するような家庭です。
そのため
いざ子供が結婚しようとすると、
親の意向とは違う事をしようとするので
親は反対する反応を取ります。
今まで自分の言いなりに
コントロール出来ていたものが
急に意思を持って
アンコントロールになるので、
本人はパニック状態になるんです。
そのような家庭環境であったのなら
義理の両親や親友、
親戚にも相談したりして、
コチラの仲間を増やすようにした上で
縁を切るという行動に出ると
良いと思います。
恐らく毒親のような人間は
基本的に癖が強く、
社会的な繋がりが築きにくいタイプの
人間が多いので、
孤独な生活を送っている事が多いです。
内心は寂しがりやで
恐怖に付きまとわれているような
弱い人間なんです。
そのため彼らには
「孤独」が最も堪えます。
なのでコチラが仲間を増やし、
皆と仲良く幸せに暮らしていける事を
アピールするのが
最も両親に響くでしょう。
両親にもよるが最後は・・・。
縁を切るという選択をした場合には
まず自分達が幸せになるために
しっかりと2人の絆や生活の基盤を
作っていくことを
最優先にしていく事が必要です。
そしてある程度
生活も落ち着いてきたのなら、
最終的には
再び家族としてやり直せるように
するべきなのではないでしょうか。
この辺りは両親の性格にも
よるかもしれませんね。
あまりに自分勝手な性格で
自分の為に子供を使うような
人間性であるのなら
縁を再び取り持つのは控えたほうが
いいかもしれません。
ただ前述した通り、
コチラが皆と仲良く幸せにしていれば
両親もいつかは折れるかもしれません。
その時になったら話し合って
和解するかどうか判断すれば
良いのではないでしょうか?
恐らくその頃には
立場は逆転している筈です。
もし仮に和解出来ないのであれば、
それはそれで仕方のない事。
両親と連絡は取れないけれど、
今は子供もいて幸せという人もいますので。
このような問題は
あなた1人が悩んでるわけじゃありませんよ。
同じような悩みを抱えた人は
全国に多数います。
そして彼ら彼女らも
自分達や子供達の幸せを第一に考えて
幸せになろうとしています。
なので落ち着いて、安心して
まずはあなたとパートナー
2人の絆を深めていきましょう。
まとめ
このコンテンツでは
親との縁を切って結婚する事について
考察してきました。
なかなか難しい判断かもしれませんが、
あまりにも酷い親であれば
縁を切るという判断も
間違いとは言えないと思います。
「自分を生んだ両親をそんな事して・・・。」
他人はそう言うかもしれません。
しかしそれは毒親を知らない
他人事だから言える事なんです。
本当に酷い人間というのは存在します。
だから今こそ、彼らから逃れるチャンスとも
言えるかもしれません。
なのでよく周りとも話し合って
覚悟を持って行動するようにしましょう。
きっと今まで結婚のために
一杯悩んで、一杯喧嘩して、一杯泣いて、
人一倍考えてきた事と思います。
その上で判断した事であれば
きっとそれ相応の覚悟も出来ているはずです。
それならその判断は
間違いでは無いと思いますよ。