結婚相談所に入会している
会員の人達は
年齢や業種、年収や地域など
本当に様々です。
では紹介してもらう会員の身元は
しっかりしてるんでしょうか？
会員の質はどうなんでしょうか？
そして、それを担保する提出書類は
何があるんでしょうか？
このコンテンツでは、
結婚相談所に入会している会員の
身元はしっかりしているのか、
会員の質はどうなのか、
またそれを担保する
提出書類についても
詳しくご紹介していきます。
結婚相談所の会員は身元確認どうしてる？
それでは最初に、
入会している会員の身元確認や質は
どのように担保しているのかを
見ていきましょう。
そもそも結婚相談所では、
会員の身元確認を
しっかり行っているところが
ほとんどです。
「ほとんど」というのは
どういうことかというと、
結婚相談所だからといって
身元確認を必ずやらなければならない
法律がある訳ではないからです。
そうなんです、
結婚相談所の行う身元確認は
強制力がある訳ではなく、
あくまでも任意となります。
もちろん身元確認を拒めば
入会を拒否されたり、
強制退会になることも考えられます。
しかしだからといって
法律違反になる訳でも、
法律で罰せられる訳でもありません。
では結婚相談所では
どのようにして会員の身元確認を
行っているんでしょうか？
もちろん本人との面談はする訳ですが
それだけでなく、公的書類の提出を
お願いしているんです。
やはり公的書類以上の
身元確認方法はありません。
いくら本人が口で説明したり
プロフィールを記入したところで
都合の悪い事は表には出てきません。
隠したり意図的に書かなかったり、
嘘をつく場合もあるかもしれません。
それを信じてお見合いをし、
後で嘘がバレて
トラブルになってしまったら
結婚相談所の信用も下がってしまいます。
それを防ぐためにも公的書類の提出を
お願いしているという訳なんです。
結婚相談所に提出する確認書類とは？
では結婚相談所に提出する公的書類とは
どのようなものがあるんでしょうか。
早速見ていきましょう。
先程もお伝えしました通り、
結婚相談所に書類を提出する事は
法律で決まっている訳ではありません。
結婚相談所側が独自に決めた
ルールになります。
そのため相談所によって
提出しなくてはならない書類の種類は
微妙に違う場合があります。
なのでここでは、多くの結婚相談所が
提出をお願いしている代表的な書類を
ご紹介します。
免許証、パスポート、住民票、保険証等
本人であることを確認する
書類になります。
また定職に就いていることを
確認するために、
社員証や在籍証明書などの提出を
求められる場合もあります。
卒業証明書
大学を卒業されている方でしたら、
卒業を証明するための卒業証明書が
必要になる場合があります。
実際に大学に出向いて
手続きをする必要もありますので、
取得するのに
時間が掛かる場合があります。
卒業証書でも構わない所もあります。
独身証明書
正式名称としては、
「結婚情報サービス・結婚相談業提出用証明書」
という書類になります。
先程の免許証などの場合は
本人であることを確認は出来ますが、
実際に独身か既婚者かどうかを
判別することまでは出来ません。
そのため実際に独身であることを
確認するために
この書類が必要になります。
戸籍謄本でも構いません。
証明書の取得には、
本籍地の市区町村役場の窓口で
取り寄せることができます。
また郵送でも対応してくれるので、
詳しくは本籍地の市区町村役場まで
お問い合わせください。
給与明細、源泉徴収票、確定申告書、課税証明書
あなたの年収を
確認出来る書類になります。
サラリーマンの方でしたら、
毎月の給与明細や源泉徴収票を
提出することで
実際に年間このくらいの給料を
もらっていますよと証明出来ます。
給与明細や源泉徴収票は
会社で取得する書類ですが、
それ以外にも
市区町村役場で発行される
課税証明書や所得証明書などを
提出する場合もあります。
また自営業者の方でしたら
確定申告書の提出をします。
ちなみに年収が分かる証明書の提出は
男性会員は必要ですが
女性会員でしたら免除されることが
多いです。
以上が代表的な提出書類になります。
もちろんこれよりも多く
書類を提出しなくてはならない所も
ありますし、
逆にもう少し緩い所もあります。
よりハイステータスが売りの所では
厳しくなり、
個人がやっているような所では
もう少ない書類で済む場合もあります。
あなたの現状を鑑みながら
結婚相談所を選ぶと良いでしょう。
まとめ
このコンテンツでは、
結婚相談所の身元確認方法について
ご紹介しました。
公的書類の提出は
結婚相談所ではマストです。
これは店舗を構えている所でも
ネット系の結婚相談所でも同じです。
もしそれらを提出するのが
億劫に感じるのであれば、
マッチングアプリなどで婚活するのが
手軽で便利なのではないでしょうか。
