両家顔合わせのの出席者は誰?

両家顔合わせ食事会の時に
本人達2人と両親が出席するのは
当然ですよね。

では彼ら以外に
兄弟は出席して良いのでしょうか?

家族であれば
祖父・祖母も出席して良いでしょうか?

更に親戚も呼んでも良いのでしょうか?

このコンテンツでは
両家顔合わせの出席者は
誰が出席して良いのかを考察します。

両家顔合わせの出席者は誰までOK?

両家顔合わせ食事会は
結納に比べてルールが少なく、
基本的には家族同士の親睦を
深めるものなので、
誰が出席しても
問題はないと考えられます。

もちろん自分達家族だけの行事や
イベントであれば
誰がどれだけ参加・出席しても
全く問題無いですし、
むしろ多ければ多いほど楽しいですよね。

当日急遽参戦しても全然OKですよね。

ただ顔合わせでは
ルールが少ないとはいえ注意は必要です。

両家顔合わせでは
お互い他人の家族が
出席することになります。

すると正式な式典のようになるので
事前にしっかりと
出席者を定義しておく必要があります。

そうしないと当日に、

  • えっ?あの人誰?
  • ちょっと相手の出席者多くない?
  • これで費用折半っておかしくない?

と、なってしまいますよ。

つまり、誰が出席してもいいけど
しっかりと事前に両家で話し合って、
出席者から費用、手土産や交通費、
宿泊費用、会場や食事内容まで
しっかり了解を得ておかないと
後々問題になりますよ
ということになります。

両家顔合わせの参加者選びの注意点は?

誰が来てもいい、何人でもいい
とは言っても
大体こんな感じでやっているという
皆さんの傾向はあります。

まず両家の格を合わせるという意味で
人数をなるべく合わせた方が良いと
考える家庭もあります。

例えば
こちらは当人と両親の3人だけど、
あちらは当人と両親、 兄弟と祖父母、
更に親戚家族の総勢15人でやって来た!!!
なんてなったら、
数の論理で言うと完全に15人の方の意見が
強くなってしまいます。

これで結婚式や結納の話なんて出したら
数の多い方の意見だけが
通ってしまうことになります。

なので両家の人数は
なるべく合わせた方が
良いかもしれません。

特に式や結納の話など、
先々の事も話したいのであれば、
人数は抑えた方が良いですね。

またもし参加人数に変更が出た場合は、
なるべく早めに相手のご両親に
伝えるようにしましょう。

そして兄弟や祖父母、親戚を呼ぶ場合、
参加者が増えればそれだけ日程や会場、
費用の調整が難しくなってくるのも
事実です。

調整するのは結婚する本人達なので、
しっかり異論が出ないように
うまく調整出来るのなら
参加者が何人でも問題は無いです。

ただ全く面識の無い他人同士が
初めて一同に会する場面です。

参加者が増えればそれぞれの立場から
様々な意見が出るのは当然です。

それを上手くコントロール出来るか
事前によく考える必要があるでしょう。

まとめ

今回のコンテンツでは、
両家顔合わせの参加者について
考察してきました。

もちろん
出席者は両親と本人だけじゃないと
いけない訳ではありません。

実際に
私の知り合いが顔合わせした時には、
両親だけでなく姉妹も参加していました。

また最近では
兄弟、姉妹や祖父母が出席することも
増えてきているそうです。

もし結婚する人同士が同郷で、
価値観が似ている家族であったり
同じ学校に通っていた、
ご近所の家庭同士などであれば
参加人数が増えても
恐らく問題は無いはずです。

価値観や地域風土がほぼ同じですし、
場合によっては
顔見知りだったりしますからね。

その辺りの価値観や考え方が
それぞれの家庭で
どの程度似通っているのかを
よく見極める必要があるでしょう。


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