結婚相手を見つける所である
結婚相談所。
実は結婚相談所によって
成婚率の解釈が違うことや、
結婚相談所の成婚率が
それほど高くないのをご存知でしょうか?
なんとなく結婚相談所に入会すれば
誰でも結婚出来るように考えている方も
多いかもしれませんが、
実はそうでもないんです。
このコンテンツでは、
結婚相談所の成婚率の定義や
成婚率が低い理由を考察します。
結婚相談所によって成婚率の定義が違う?
結婚相談所の成婚率をお伝えする前に、
そもそも結婚相談所の言う
「成婚率」とは
どういうことなのでしょうか?
実は「成婚率」という言葉は
結婚相談所によって定義が違うんです。
ちょっとビックリな事だと思いますが、
本当に成婚率の定義が
結婚相談所によって
バラバラでなんです。
例えばある結婚相談所では
結婚を前提とした
お付き合いをすることで成婚
という場合もありますし、
ある結婚相談所では
結婚の意思を固めて婚活終了した段階で
成婚と言うところもあります。
さらに婚約段階に至った段階で
成婚に当たるところもあります。
なので一言で成婚と言っても
結婚相談所によって
解釈が変わってくるんですね。
これはどういうことかというと、
結婚相談所によって成婚数の出し方や
算出の方法が
全く変わるということです。
つまり必ずしも
婚約しないといけない訳ではなく
また結婚しなければ成婚にならない
という訳でもないんです。
お付き合いを始めた段階で成婚
というのであれば、
それはただ単に付き合えただけであって
必ずしも結婚に結びつくとは
限らないですよね。
もしかすると
お付き合いは出来たとしても
結婚には至らないかもしれません。
お付き合いの段階で成婚なら
成婚率は高くなりますよね。
逆に結婚まで行って成婚
というのであれば、
必然的に成婚率は低くなります。
なので結婚相談所によって成婚率に
かなり大きなバラつきがあるのは、
このような事情からなんです。
ちなみに経済産業省が発表した
結婚相談所の成婚率データを
調べてみると、
- 男性の成功率は8.4%
- 女性の成婚率は10.1%
というデータがあります。
しかしほとんどの結婚相談所では
この値よりも高い数値となっています。
これは成婚率を比較して
入会を決める人が多いためで、
成婚率があまりに低いと
入会をためらってしまう人が
いるからです。
そのため成婚率の解釈や定義を
結婚相談所ごとに変えて
データをなるべく高く見せるように
細工をしているんです。
結婚相談所の成婚率が低い理由は?
では結婚相談所の成婚率が低い理由を
考察していきます。
前述の経産省のデータでは
- 男性の成功率は8.4%、
- 女性の成婚率は10.1%
でした。
10人入会したとしても
1人しか成婚しないと言う計算です。
他の9人は成婚出来ないまま継続か、
成婚出来ないまま退会した可能性が
あります。
ではなぜこれほど低いのでしょうか?
結婚をしたい人達だけが集まっている
結婚相談所で
結婚することが出来ない理由が
よく解りませんよね?
考えられる理由はいくつかありますが、
必ずしも結婚出来ていない訳ではなく
例えば結婚相談所を利用していながら
マッチングアプリをやっていたり、
友達から紹介してもらったりなど
複数の出会いのチャンネルを持っていて、
たまたま結婚相談所では
出会えなかった可能性があります。
これにより結婚相談所以外のところで
知り合っているのかもしれませんね。
まとめ
このコンテンツでは
結婚相談所での成婚率についてや、
率が低い理由などについて
考察してきました。
いずれにしても
成婚率を上げるためには
あなたが婚活にどれだけ積極的に
関わることが出来るかに寄るところが
大きいです。
ぜひ頑張って婚活をして下さいね。
結果も付いてくるはずです。