オンライン両家顔合わせのやり方

コロナ禍の時代、 両家顔合わせを
オンラインでリモート開催する人が
増えています。

ただ
やり方や準備、
リモート開催ならではの流れは
どうすれば良いのでしょうか?

このコンテンツでは、両家顔合わせを
オンラインのリモート開催する場合の
やり方について考察していきます。

リモート両家顔合わせで必要な準備は?

それではオンライン形式で行う
両家顔合わせで必要な準備は
何があるのでしょうか?

最も重要な準備は、
まずお互いのご両親に
リモート顔合わせを行うことに
理解をしてもらうことです。

特に年齢が上の世代になると
ネットに対する嫌悪感を持っている人も
少なからず存在します。

なのでまずは
ネットで顔合わせしたい旨を伝えて
理解をしてもらいましょう。

リモート開催に理解してもらえたら
次は日程調整です。

各々両親の都合の良い日取りを確認し、
開催日時を決定します。

それぞれの自宅で開催する場合が
大半だと思いますので、
リモートの方が日程調整し易いはずです。

当日に乾杯する飲み物なども
手配しておく必要があります。

例えば、
オリジナルラベルのワインを
作ってくれるショップもあるので、
それを両親に送って当日乾杯するのも
喜ばれるんじゃないでしょうか。

それ以外にも手土産を準備して
ワインと一緒に送るのも良いでしょう。

しおりなども準備しておきましょう。
当日の会話が盛り上がります。

しおりに記載する内容は、

  • 初めの挨拶
  • リモート顔合わせの流れ
  • 新郎新婦プロフィール
  • ふたりの歩み
  • 新郎、新婦の家族紹介やエピソード
  • 今後の入籍日や結婚式などの予定について
  • 結びの挨拶

などになります。

2人で手作りして送るのも良し、
データを送れば製本までしてくれる
ショップもあるので
それらを活用するのも良いでしょう。

そして リモート顔合わせ独自の準備として、
機材セッティングや環境設定があります。

スマホをお持ちのご両親なら
スマホだけでもテレビ通話、
ビデオ通話が可能です。

今なら無料ビデオ通話アプリも
数多く登場しています。

代表的なものは以下のサービスです。

  • Zoom
  • LINE
  • FaceTime(iPhone、Mac限定)
  • Skype
  • たくのむ
  • Google Duo

両親にも利用し易いものが理想ですね。

LINEならグループを作って
そこにみんなで入ってもらえば、
顔合わせ後でも
何かと連絡が取り易くなるので
オススメです。

また事前にリハーサルをしておくことも
忘れずに。

当日になって急に繋がらないなどの
トラブルもなるべく回避したいので、
事前リハーサルは必ずやっておきましょう。

リモート両家顔合わせの流れは?

オンライン形式で行う
両家顔合わせの全体的な流れは
どうなるのでしょうか?

当日の流れは以下の通りです。

  1. 始まりの挨拶を彼が行う
  2. 顔合わせの流れを説明
  3. 乾杯の挨拶
  4. 両家の紹介、プロフィール紹介
  5. 歓談タイム
  6. 新居ルームツアー
  7. 婚姻届の記入
  8. 婚約指輪の披露
  9. スクリーンショットで記念撮影
  10. 締めの挨拶

このようにして見ると
乾杯のみで食事をしていないことが
分かると思います。

オンラインの場合、
実際に食事するのは
現状ではちょっと
ハードルが高いかもしれません。

決して出来ない事はないですし、
やろうと思えばどうにでもなりますが、
初めて会う人同士の場合は
飲み物だけにしておいた方が
無難かもしれません。

もちろんこれからリモート向けの
顔合わせ食事会セットのような
食事宅配サービスも
増えてくると思います。

実際にお正月のおせち料理は
ネット販売されている訳ですから
年中それらが買えるようになるのは
十分考えられる話ですよね。

なのでそれらサービスが
開始されているのなら
利用するのは十分にありだと思います。

まとめ

今回のコンテンツでは、
コロナ禍における両家顔合わせの
リモート開催について
準備と当日の流れなどをご紹介しました。

リモートのオンライン開催では
事前準備が大事なポイントになります。

離れていても
良い顔合わせだったと言われるように
2人でしっかりと計画を立てて、
当日を迎えるようにしましょう。


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