ご結婚されて
2人の生活が始まる訳ですが、
それと同時に親戚付き合いも始まります。
でも正直、親戚付き合いの方法なんて
学校では教えてくれません。
しかも家庭によって
もっと言うと両親によって
大きく変わってくるものです。
凄く深く付き合う人達もいれば、
逆に凄く疎遠にしている人達もいます。
では親戚付き合いって
どこまで深く関わり、
どの範囲までの人達と関わるのが
常識的なんでしょうか?
このコンテンツでは、
親戚付き合いの範囲や深さについて
考察していきます。
親戚付き合いの範囲はどこまで?
では親戚付き合いを
どの範囲までするのが
良いのでしょうか?
早速ご紹介していきましょう。
まず親族というのは
民法上では6親等内の血族、
3親等内の姻族ことを
親族と言うそうです。
ただ一般的な親戚付き合いの範囲は、
3親等と言われています。
ちなみに「いとこ」は4親等で、
その「いとこの子」は5親等に
なりますね。
でも恐らく仲が良いいとこなら
お祝いを出しますし、
そのいとこに子供が産まれたら
お祝いを出したりしますよね。
つまり一般的には3親等なんだけど
あなたとその親戚との仲や
関係性によりますよ、となります。
親戚付き合いの関わる深さは?
やはり馴染みの
自分の親戚付き合いを優先したり
してしまいがちなんですが、
自分の親戚は3~4割
相手の両親を6~7割
このくらいのパーセンテージで
付き合いの深さを考えた方が良いです。
また親戚付き合いが必要な場面としては、
以下のような事があります。
- 冠婚葬祭
- 身内の入院、
- 里帰り
ちなみに身内の入院の際は
現状を詳しく聞いて
お見舞いに行けるようでしたら
2人で行くようにしましょう。
面会時間であっても
なるべく都合の良い時間に訪れるように
気配りを。
里帰りは2箇所を同日に回るのは
場所的に難しい事もあるでしょう。
その際は正月とお盆でそれぞれの
分けてもいいでしょう。
手土産も忘れずに。
そして場合によっては親戚から
借金や保証人をお願いされる事も
あるかもしれませんね。
しかしお金の貸し借りについては
いくら親戚といえども
行わない方が懸命です。
かと言って無下に断る訳にもいかないのが
厄介な所なんですが、
「今は余裕がないので申し訳ありません」
と伝えて、
丁重にお断りするべきでしょう。
それでキレられて
親戚付き合いがダメになったとしても、
金をせびるような人との付き合いなんて
もうしたくないですよね。
ならそれで良いと思います。
まとめ
今回のコンテンツは
親戚付き合いの範囲や深さについて
考察してきました。
親戚付き合いは人付き合いなので
一般論で決められるものでは
ありません。
そのためお姑さんなどに
よく話を聞きながら
付き合いを深めていきましょう。
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