結婚式はたとえ少人数の場合であっても
それなりのお金が掛かります。
一般的な結婚式の平均費用は
300万円超と言われています。
でもそれだけの大金を準備するのは
結構大変ですよね?
費用を安く抑える方法は
ないのでしょうか?
そこでこのコンテンツでは、
結婚式の費用を抑えるコツについて
7つの方法をご紹介します。
結婚式の費用を抑えるコツは?
結婚式を開催するまでには
様々な費用が発生します。
そして決められた期日までに
必要な額を順次支払うことになります。
例えば支払いタイミングは
以下のようになります。
- 6ヶ月前:会場決定予約内金(約10〜20万円)
- 4〜5ヶ月前:ドレス予約内金(1着約2万円)
- 2〜3ヶ月前:招待状発送(1通約120円×人数分)
- 1ヶ月前:リハーサルメイク(約1万円)
- 1週間前:会場へ支払い(内金を引いた約300万円)
- 当日:心付け(5〜10万円)
- 後日:結婚報告ハガキ代(約1万円)
このように、
結婚式の半年前から支払いは始まります。
という事は、
半年前にはお金をある程度
準備しておく必要があるという訳ですね。
なのでお金に余裕が無いのであれば
費用の削減は急務となります。
では具体的にどの部分の費用を
抑えられるのでしょうか?
コツはあるのでしょうか?
・・・実は、あるんです。
そのコツを順番に見ていきましょう。
①特典や特別プランを利用する
ブライダルフェアなどに参加して
その時に成約すると、
成約特典が付く事がほとんどです。
これでプランをグレードアップしたり、
更に安いプランを提示してもらう事も
出来ます。
面倒かもしれませんが、
会場で行われているフェアに
参加するのがオススメです。
②オフシーズンを狙う
結婚式は気候の良い
春と秋が人気となっています。
そのため価格も高く、
予約も埋まりやすくなります。
逆にシーズンをずらして、
オフシーズンの時期に結婚式を開催すれば、
価格も安くなり
予算を抑えることも出来ます。
③平日やナイトウェディング、仏滅に式をする
オフシーズンと同じ考え方になりますが、
人気のない日取りや時間帯に開催すれば
予算は削減できます。
特に大安にこだわらず
仏滅に式を開催したりすると、
割引プランを用意している会場もあるので
お勧めです。
ただ仏滅開催は抵抗がある人もいるので、
両親などには
必ず確認するようにしましょう。
④ペーパアイテムの手作り
ペーパーアイテムの費用も
バカには出来ません。
例えば招待状を手作りするだけでも
20,000円前後は削減できます。
また全てのペーパーアイテムを
手作りしたとすると、
200,000〜300,000円の大幅な節約になります。
ペーパーアイテムを手作りするキットが
売られていたり、
パソコンやプリンターで作ることが
出来たりするので、
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
⑤ドレス1着のみにする
ホワイトドレスを1着のみにして、
ヘアメイクや合わせる小物、
ブーケなどを変えるようにします。
たとえドレスが一緒でも、
ヘアチェンジなどでイメージをガラリと
変えることも出来ます。
また1着で2つの楽しみ方ができる
2wayドレスというものもあるので、
衣装選びの際に
探してみてはいかがでしょうか。
⑥当日精算やカード払いが出来る会場を選ぶ
結婚式に掛かる費用は、
会場によって支払いのタイミングが
異なったりします。
一般的には会場決定時に支払いますが、
式当日や結婚式後に支払いが可能な所も
あります。
また決済方法も現金だけでなく
クレジットカードが利用出来る所も
あるので、
会場選びの際には
それらも確認するようにしましょう。
クレカで精算すると、支払いのタイミングを
遅らせることが出来る上、
ポイントも付くのでお得です。
⑦親からの援助を受ける
若い2人が結婚式を行うのであれば、
両親から援助を受けるという手も。
ある調査によると約78%のカップルが
親や両親から
結婚費用の援助を受けている
というデータもあります。
援助費用については
平均1,590,000円とのデータもあるので、
お金のない2人にとっては
かなり助かると思います。
まずは両親に相談してみては
いかがでしょうか。
まとめ
今回のコンテンツでは、
結婚式で掛かる費用を
抑えるコツについてご紹介しました。
上記以外にも
ブライダルローンを組むなど
様々な方法があります。
なおブライダルローンについては
別コンテンツでも詳しく紹介しますので、
参考にしてみて下さい。