あなたは
運命の赤い糸って信じてますか?
そもそもなんで赤い糸で
繋がっていると
言われているんでしょうか?
そして信じても良いんでしょうか?
このコンテンツでは、
運命の赤い糸ってあるのか
スピリチュアル的な意味合いは
あるのかについて
考察しましたのでご紹介します。
運命の赤い糸とは?
「運命の赤い糸」は元々中国が発祥で、
「紅線」と呼ばれているものです。
いつか結ばれる男女は足首の部分を
赤い糸で結ばれているとされる伝説です。
ちなみに運命の人と
赤い糸で結ばれているという考え方は
中国や日本だけでなく、
アジア諸国や西欧諸国でも
見られるものです。
日本では左手の小指に結ばれた赤い糸が
繋がっていると言われますよね?
しかし左手の小指に糸が結ばれるている
という考え方は
日本だけのもののようです。
これには諸説ありますが、
指切りする指と
結婚指輪を左手側に着けることが
一緒になって、
左の薬指になったと考えられています。
最近では、
運命の赤い糸は
前世で繋がっていた人と繋がっていると
世の中のスピリチュアルな人達は
言ったりします。
しかしこちらのコンテンツにも
書いたように
私は前世や来世というものは無く、
現世しか無いと思うんですね。
詳しくはコチラ▼
なので前世から繋がっていた
というのは無いでしょう。
というより
繋がりが前世から現世、来世に渡って
続くっていうのは
全く現世に生きる自分の
意志や考え、行動などが
全て意味の無いものになってしまいます。
それは悲しいことじゃないでしょうか。
運命の赤い糸とスピリチュアルな意味合いとは?
恐らくなんですが
「運命の赤い糸」を考える時って、
精神的にもちょっと落ち込んでいたり
心配や不安が
心を支配してしまっている状態の時だと
思うんです。
「私の運命の赤い糸って
誰に繋がってるんだろぅ?」
そういう時に限って
彼にフラれた直後だったり、
友達が結婚した時だったり、
一人の期間が長くなって
孤独に夜を過ごしている時に
ふと考えると思うんですね。
だって幸せな時って
わざわざ運命の赤い糸なんて
考えないですよね?
そして
そんなちょっと不安で心配な時、
そういう時に限って
スピリチュアルな人達が
つけ込んで来たりするんです。
今あなたが不幸せなのは
前世で良くないことがあったからとか、
悪い霊が憑いているとか、
家の向きが良くないかとか
不安を煽ってきます。
心配性の人はこの精神状態の時に
そんな事を言われると
ちょっとしたパニックになっちゃうんです。
このパニック状態の時に
この壺を買えば・・・とか
私達のグループに入れば・・・とか
除霊するから・・・とか
言われたりすると、
もうコロッと騙されちゃう訳です。
そういうものは全部
自分の脳(心)が生み出したモノで、
全て幻です。
霊もいなければ
前世も来世も無い。
家の向きも関係ないです。
建築基準法を満たしているならば
問題なしです。
問題なのは、
スピリチュアルな人達の言葉を
真に受けてしまい、
自分で自分に
暗示を掛けてしまうことなんです。
それでは悪い事が目に付いてしまい、
自分は悪い状況なんだと思い込んで、
益々自分を追い込んでしまいます。
そうならないためにも、
あまり深く
運命の赤い糸を信じ過ぎるのは
危険なので注意しましょう。
まとめ
今回のコンテンツでは
運命の赤い糸について考察してきました。
スピリチュアルは適度な距離感で
付き合っていかないと、
のめり込み過ぎると
盲信してしまう危険性もあります。
運命の赤い糸は
遊び程度で考えた方が良いですよ。