美女と野獣カップル

美女と野獣のカップルっていますよね?

男性からすると羨ましい限りなんですが、
何故か関係が長続きするそうなんです。

益々羨ましい…。

その理由は男性、女性
それぞれの心理が
関係しているそうなんです。

そして謎の能力、
「セルフモニタリング能力」も
大きく関係しているそうで…。

一体どういうことなんでしょうか?

このコンテンツでは、
美女と野獣カップルが成立して
長続きする理由について考察します。

美女と野獣カップルはなぜ成立するの?

そもそも何故、
美女と野獣カップルは
成立するんでしょうか?

この謎が理解出来ない人は多いようで…。

例えば知恵袋に
こんな質問が出ていました。

「美女と野獣カップルって、
美女がもったいないと思ってしまいます」

「男性は自分がブサイクである事に
引け目を感じないんですか?」

いや分かるんです。その気持ち。

私も男性でブサイクな方なので、
美女と野獣カップルを見ると、
ちょっと男性に
嫉妬や羨ましさを感じてしまいます。

しかし人間は大なり小なり
自分にコンプレックスを
持っているものです。

それは表から見て分かるようなものから、
外からではうかがい知ることの出来ない
内面的な悩みまで様々です。

例え
外見が完璧な女優やモデルであっても、
精神的に弱い部分を
持っている事もあります。

そのコンプレックスを
お互いに埋め合わせる事が出来たのが、
きっと美女と野獣カップルなんだと
思います。

特に内面的な部分で
優しく尽くしてくれる人が側にいたら、
きっと外見以上のものを
相手に見出す事が出来たんだと思います。

もちろん野獣の男性も、
自分に引け目を感じている部分は
多少なりともあるはずです。

しかし、いや、だからこそ、
相手の女性に優しく尽くしてあげるのでは
ないでしょうか。

もう少し別角度から考察すると、
美女と野獣カップルは
「セルフモニタリング能力」が
高い男性と低い女性が一緒にいる
状態であるとも言えます。

「セルフモニタリング能力」とは、
自分を客観的に見られる能力の事。

自分が他人からどう見られているのかを
行動基準にする人の事を
「セルフモニタリング能力が高い」と言い、
逆に客観性は低いが
自分の信念や自分がどう感じるかを
重要視している人の事を
「セルフモニタリング能力が低い」
と言います。

どちらが良い悪いではないですよ。

セルフモニタリング能力が高いから良い
低いから悪いって訳ではないんです。

その人それぞれの価値観や素性なので。

で、セルフモニタリング能力が高い人は
他人からどう見られているかが
パートナー選びにも反映されるんです。

そのため相手選びには
外見や地位を重視する傾向に
あるんですね。

逆にセルフモニタリング能力が低い人は、
自分自身がどう感じているかを
大事にしているので、
行動や判断に一貫性があります。

これもパートナー選びに反映されるので、
性格や内面を重視する傾向にあります。

美女と野獣カップルはお互いに
外見を重視する (セルフモニタリング能力が高い)男性と、
内面を重視する (セルフモニタリング能力が低い)女性が
上手く合致した結果と
言えるのではないでしょうか。

美女と野獣カップルは長続き?

特に女性は
内面的な部分で補ってくれる男性が
いるだけで安心なんでしょうね。

もはや外見ではないのでしょう。

魂レベルで繋がっていると
言えるのかもしれません。

そうなると
仮に女性の前に美男が現れても、
カッコイイとは思っても、
そちらになびく事は無いと思います。

特に結婚していれば尚更でしょう。

また相手の外見が〜とか、
相手のスペックが〜とか言う人は、
セルフモニタリング能力が高い人
とも言えますが、
単純に
自分が相手に求めてるだけなんですよね。

ただただ自分勝手に欲しがっているだけ。

そうではなく、
自分が相手に何を与えられるのか?
何をしてあげられるのか?を、
考える必要があると思うんです。

Give and Takeは大事です。

自分がTakeばかり求めていると、
相手が空っぽになってしまいます。

先ずGiveする事で
お互いに与え合う事で
成立するんじゃないでしょうか。

このように内面的な繋がりがあり、
お互いに与え合い補い合っている
カップルだと、
長続きするのも頷けますよね。

まとめ

このコンテンツでは、
美女と野獣カップルが成立する
理由について考察してきました。

ただここで
ドンデン返しになってしまうんですが、
そうはいってもやはり人間なので、
心変わりはあります。

例えば結婚して妊娠すると、
女性は子供が旦那に似てないか
心配するそうですし、
結婚生活が長くなると不細工な旦那に
嫌気が差す人もいるそうです。

人間って不思議ですね。

この辺りは愛が関係してくるのかも
しれないですね。

という訳で、いつか愛についても
コンテンツにしてみたいと思います。

お楽しみに。


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