結納品の処分方法

結納では略式結納であっても
「結納品」を贈りますよね。

結納品は地域によって変わりますが、
基本9品目が用意されます。

でもさすがにずっと飾っておく訳にも
いきませんよね?

また仮に離婚された場合も
処分したいと思うんじゃないでしょうか?

そこでこのコンテンツでは、
結納品の処分方法についてを
ご紹介したいと思います。

結納品の処分方法は?

まず結納品の一部である、
スルメや昆布、酒などは
ご家庭で召し上がって下さい。

目録は贈られた内容が記載されているので、
念の為保存しておきます。

それ以外の結納品の処分方法は
多くの場合、
お焚き上げしてもらう事が多いです。

お焚き上げとは、
気軽に捨てられない物を
焼いて処分してもらうことを言います。

お焚き上げをお願いする方法は、
まず地域でどんど焼きなどが
開催される時期であれば
その時に出します。

または焚き上げを行っている
神社があれば、そちらへ持ち込みます。

ただ全ての神社で
お焚き上げしている訳ではないので、
事前にネットで調べたり、
問い合わせするのがいいでしょう。

なお場合によっては、
郵送での受付もしている神社があります。

事前に費用を入金の上、
指定の神社へ郵送すると、
お焚き上げをしてくれるサービスです。

お焚き上げ後は
御札などを送ってくれる所もあります。

ネットで 「お焚き上げ 郵送」と検索すると、
郵送受付している神社が ヒットするはずです。

どうしても時間がない時は?

どんど焼きに出す時期でもない、
神社に持ち込んだり
郵送で送る手間も時間も無いという場合、
どうすれば良いのでしょうか?

その場合は
一般のゴミとして出す事も可能です。

お住まいの地域のゴミ処分方法に則って
出します。

ただしゴミ袋にそのまま入れてしまうと、
外から見えてしまいますので、
紙などに包んで
中身が伺い知れないように配慮して
出した方が良いですよ。

まとめ

このコンテンツでは、
結納品の処分方法について
ご紹介しました。

ちなみに結納品は、
結婚式が終わるまでは処分せずに
飾るのが習わしになっています。

結納が終わっても
すぐ片付けないようにしましょう。


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