40代の失恋の立ち直り方

40代になると
出会いも少なくなりますよね。

新しい恋愛も稀になりますし
ましてや失恋ともなると・・・。

心の傷も大きくなります。

ではどうすれば失恋で
立ち直る事が出来るんでしょうか？

このコンテンツでは
40代の失恋が辛い理由と
立ち直り方について考察します。

40代の失恋が辛いわけ

何歳からでも恋愛は出来ますが、
婚活として恋愛をしている場合は
40代は厳しい状況であるのは
間違いありません。

この先の事を考えると
時間が無いと焦ってしまう気持ちも
生まれます。

20代や30代前半の頃のように
余裕が無くなってきますからね。

40代の恋愛は
結婚に向けた通過点と捉えがちなので
失恋すると
結婚への道が絶たれたと感じてしまい、
大きな傷を負ってしまいます。

相手に対する期待も大きくなりがちです。

若い頃のように
純粋に人間性だけで選べず、
条件を吟味した上で相手を選ぶので
失恋すると
次の相手候補を探すのも大変です。

その労力を考えても
失恋は辛くなります。

相手が自分を選んでくれるのか
という不安もあります。

恋愛は一方的に好きなだけでは
成立しませんよね。

二人の同意があってこそ成り立ちます。

失恋すると
また自分と恋愛してくれる人が
現れるのだろうかと不安が大きくなります。

また今後の老後までの期間も
近付いてきます。

親の面倒を見なくてはいけない、
一人でやっていけるのだろうか、
周囲になんと説明したらいいのだろうか
など、世間体や将来への不安なども
重くのしかかって来ます。

40代の失恋の立ち直り方は？

前述のような理由から
40代の失恋は
とても辛い事に感じてしまいます。

そのため恐らく今は
自分を責めてしまっているのでは
ないでしょうか？

  • あの時もっとこうすれば良かった
  • あの時はこう言えば良かった
  • なんであの時にこう出来なかったんだ
  • もっと優しく出来たハズなのに
  • やっぱり自分は一生独身なんだ
  • 他人とは付き合えないのかも

そんなネガティブな気持ちが
心を支配しているかもしれません。

ただちょっと落ち着いて、
まずは自分を褒めてあげて下さい。

なぜかっていうと、
40代で日々の仕事や生活が忙しくなる中で
恋人と出会う努力をして、
恋愛に向けてのプロセスを歩んでいった
その自分はいる訳です。

どうしても年齢が上がってくると
自分の日々のルーティーン、
行動範囲の中でしか
活動をしなくなります。

若い頃は何にでもチャレンジして
アタック出来ましたが、
徐々に年齢が上がってくる毎に
新しい事にはチャレンジせず、
なるべく失敗しないように
失敗を回避するような行動に
なりがちです。

実際に私もそうなりがちです。

しかし、あなたは果敢に挑戦して
新たな出会いを求めて
一歩踏み出したんです。

その事実は決して変わりません。
あなたの行動は称賛に値します。

上手くいくかどうかは
相手との相性などもあるので
たまたまその人とは
上手く行かなかっただけ。

あなたは決して
相手を陥れようとした訳では
ないですよね？
1円でも多く相手からお金を
騙し取ろうとした訳ではないですよね？
幸せになる為に努力した訳ですよね？

100％努力したのなら
結果はどうであれ、そのプロセスには
満足しても良いと思います。

相手との関係を反省する前に
ネガティブな気持ちになる前に、
先ずは行動と努力をした自分を
たくさん褒めてあげて
良いのではないでしょうか。

まとめ

今回のコンテンツでは
40代の失恋についてと立ち直り方
などを考察しました。

失恋は何歳になっても辛いものです。
年齢を増せば尚更です。

将来の不安や世間体なども
あると思いますが、
先ずは自分を褒めてあげて
ゆっくり次の婚活へ向けて
動き出したら良いのではないでしょうか。


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