披露宴の一般的な流れ

披露宴は 多くの人にお祝いしてもらえる場です。

ただ親戚や友人の披露宴に 行った事はあっても、
実際に自分達が行うとなると
何をどうすればよいのだろうと
分からなくなりますよね。

全体の流れや進行などはどんなだったっけ?
いつこれをやるんだっけ?
余興やお色直しのタイミングは?

などなど、何となくは分かっていても
しっかり把握まではしていないことが
大半だと思います。

そこでこのコンテンツでは
一般的な結婚式の披露宴での流れについて
ご紹介していきます。

一般的な披露宴の流れとは?

では最初に、
一般的な披露宴の流れについて
見ていきましょう。

主なプログラムの進行は
以下の通りになります。

  1. 招待ゲスト入場
  2. 新郎新婦入場
  3. 開宴の挨拶
    新郎新婦着席後に司会者が開宴を告げます
  4. 新郎新婦の紹介
    媒酌人が新郎新婦を紹介します。
    いない時は司会者が紹介します
  5. 主賓の挨拶
    新郎側、新婦側の順でスピーチを行います
  6. 乾杯
  7. ウエディングケーキ入刀
  8. 会食スタート
  9. お色直しの為退席
  10. 新郎新婦再入場・キャンドルサービス
    お色直しを終えた新郎新婦が再入場して
    各テーブルを回りながら
    挨拶してキャンドルサービスをします
  11. 祝辞・余興
    新郎側、新婦側交互に行います
  12. 祝電の披露
    お色直しの為退席の時に行う場合もあります
  13. 両親への記念品贈呈
    新婦から両親への手紙の朗読の後、
    新郎から新婦の両親、新婦から新郎の両親へ
    花束を贈ります
  14. 両家による謝辞
    両家を代表して新郎の父親、
    または新郎がお礼と謝辞を述べます
  15. 閉宴の挨拶
    司会者が閉宴を告げます
  16. 招待客お見送り
    新郎新婦が出入り口で招待客を見送って
    お礼の気持ちを告げます

時間は何時間くらい?

では上記のような一般的な披露宴の場合、
時間はどのくらい掛かるのでしょうか?

一般的な披露宴であれば、
2時間半というのが
一つの目安時間となります。

もちろんコレは一般的な場合であって
演出などが凝ったものを行ったり、
余興で手が込んだものを披露したりすると
それだけ時間は伸びるようになります。

ただゲストの方々も
小さなお子様からご年配の方まで
様々いらっしゃると思います。

彼らの事まで考えると、
あまりに長時間の披露宴は
ストレスを与える事になり
帰ってきてグッタリという事になりかねません。

すると結婚式の印象も
あまり良い記憶になりません。

なのでなるべく2時間半の時間内に
演出や余興なども収まるように
設計する必要があるでしょう。

まとめ

このコンテンツでは
一般的な披露宴のプログラムの流れや
時間についてご紹介しました。

やはり披露宴は大勢の人達が集まる
イベントになります。

様々な人達が来るので、
彼らに良い結婚式だったと
思ってもらえるような
披露宴にしたいですね。


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