hspセルフチェック

なんだか毎日生きるのが辛い・・・。
自分は他の人と違う気がする・・・。
もう少し楽に生きられたら・・・。

そんな悩みを持っている人も
多いんじゃないでしょうか?

これってひょっとしてHSP?
でもどうやったらHSPって分かるの?
セルフチェックの方法はある?

そこで今回のコンテンツでは、
あなたや親しい人がHSPかどうかを
確認出来るセルフチェック法と
HSPの4つの種類について
ご紹介したいと思います。

HSPの簡単セルフチェック方法

早速あなたがHSPかを確認出来る
セルフチェックをご紹介していきましょう。

このチェックは、
十勝むつみのクリニック医院長で
精神科医の長沼睦雄さん、
HSP専門カウンセラーで
「繊細さん」の本がベストセラーとなった
武田友紀さんのセルフチェックなどを参考に
作成しました。

半数以上当てはまる方は
HSPの可能性が高いです。

それでは行きましょう!

【HSPセルフチェック】

  • 自分を取り巻く環境の微妙な変化によく気づく方だ
  • 他人の気分に左右される
  • 痛みにとても痛みにとても敏感である
  • 忙しい日々が続くと、ベッドや忙しい日々が続くと、
    ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、
    刺激から逃れられる場所に引きこもりたくなる
  • カフェインに敏感に反応する
  • 明るい光や、強い臭い、ざらざらした布地、
    サイレンの音などに圧倒されやすい
  • 豊かな想像力を持ち、空想にふけりやすい
  • 騒音に悩まされやすい
  • 美術や音楽に深く心動かされる
  • とても良心的である
  • すぐにびっくりする(仰天する)
  • 短期間にたくさんのことをしなければならない時、
    混乱してしまう
  • 人が何かで不愉快な思いをしている時、
    どうすれば快適になるかすぐに気づく
  • 一度にたくさんのことを頼まれるのが嫌だ
  • ミスをしたりものを忘れたりしないように
    いつも気をつける
  • 暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
  • あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると、
    不快になり神経が高ぶる
  • 空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった
    強い反応が起こる
  • 生活に変化があると混乱する
  • デリケートな香りや味、音、音楽等を好む
  • 動揺するような状況を避けることを、
    普段の生活で最優先している
  • 仕事をする時、競争させられたり、観察されていると
    緊張していつもの実力を発揮できなくなる
  • 子供の頃、親や教師は自分のことを
    「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた
  • いつも自分を責めたり、否定したりしてしまう
  • いつもビクビクしていて、すぐに焦ってしまう
  • いちど悩みを抱えると抜け出せなくなる
  • 部屋をきれいに片付けることができない
  • 怒りをうまくコントロールできない
  • 自分で決めるより他人に決めてもらうことの方が多い
  • 昔の辛い出来事を急に思い出すことがある
  • 誰かに監視されたり、悪口を言われたりしていると感じる
  • 他の人には見えないが、自分だけが見えるものがある
  • 人に本音を語れず、友達も少ない
  • 大人数の集まりや飲み会が苦手
  • 他人が望む通りにしようとして疲れる
  • 相手の感情に自分の気持ちが左右されることが多い
  • すぐ人を好きになったり、恋人に依存したりしてしまう
  • 子供の頃から親に支配されていると感じる
  • 急な予定変更があると混乱してしまう
  • 小さな失敗でも激しく動揺してしまう
  • 仕事で注意されると自分を全否定されたように感じる
  • たわいもない会話や雑談が苦手
  • 電磁波や化学調味料がとても気になる
  • 寝付きが悪く、ぐっすりと眠ることができない

以上の44項目になります。
あなたはいくつ当てはまりましたか?

22個以上当てはまるようでしたら、
あなたもHSPの可能性が十分に考えられます。

ただこちらのコンテンツでも詳しくお伝えしている通り、
HSPは病気ではないので治療の必要もありませんし
治療することもできません。

HSPはあなたの気質になりますので、
この気質と一生付き合っていくことになります。
背丈や肌の色、髪の毛の色などと同じように、
あなたの心の性質になります。

自身の内面をよく理解して、
なるべく楽に生きていけるように
工夫していきましょう。

このサイトでは
HSPの人が快適に暮らせるように、
特に婚活や恋愛、
仕事やコミュニケーションなどを中心に
情報をご紹介しています。

HSP4タイプの特徴は?

HSPも実は一つではなく、
4つのタイプに分かれています。

ここからはHSPの4タイプについて
掘り下げてご紹介していきます。

まず1つ目のタイプが
今までお伝えした通り、
「HSPタイプ」です。

上記のテストでも半数以上が当てはまる場合に
このHSPタイプであると考えられます。

2つ目のタイプは、「HSS型HSP」です。

このタイプは
人口の6%程と非常に少ないんですが、
いらっしゃいます。

例えばロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも
このHSS型HSPであると公表しています。

HSS型HSPの特徴は
どのようなものかというと、
一言で言うなら
「刺激を求めるHSP」になります。

刺激を極力排除しようとするHSPに対して
HSS型は逆に積極的に刺激を求める
好奇心が旺盛なタイプです。

ただHSPの特性も合わせ持っていて、
外ではリスクを取ってでも
刺激的な体験をしているのに、
家に返ってくると別人のように静かになって
一人で内向的な生活をしたがるそうです。

また家では外の疲れがどっと出てしまう事も。
内と外で特性が変わる訳ですね。

また恋愛関係においてもHSE型HSPは
積極性があるためにHSP以上に惚れやすく
享楽的な関係を好み、
周りが見えなくなってしまうんだそう。

恋愛においては注意が必要ですね。

3つ目のタイプは「HSE型」です。

この特性を一言で言うなら、
「外交的なHSP」になります。

HSS型HSPのような
刺激を求める事はありませんが、
人とコミュニケーションを取ったり
協力して作業するのが得意だったりします。

もはやそれはHSPじゃない気もしますが
しっかりHSPの特性も持っていて、
繊細さだったり
家では外での疲れが出てしまう部分もあります。

また一人でいると不安になってしまうのも
HSE型の特徴になります。

最後の4つ目のタイプは
「HSS型HSE」になります。

このタイプは
HSS型の刺激追求とHSE型の外交的な部分を
併せ持った特性となります。

例えば
他の人とコミュニケーションを取るのが得意で
リーダーシップがあり、
外交的な為に周りからも好かれるタイプであると
言われています。

純粋なHSPの私としては
HSS型HSEなんて普通にハイスペで
優秀な人物にしか感じません。

しかしそれでもHSPの特性も僅かにあり、
傷つきやすく疲れやすかったりもします。

以上のようにHSPにも

  • 純粋なHSP
  • HSS型HSP
  • HSE型
  • HSS型HSE

という4種類があることが
分かったのではないでしょうか。

HSE型やHSS型HSEの方は
その特性から
自分がHSPであることを
自覚していない場合も多いそうです。

もし精神的に傷つきやすかったり
家に帰ってくるとドッと疲れ果ててしまう
などの状態があるようなら
HSPなのではないかと
自覚されたほうが良いですね。

まとめ

今回のコンテンツでは
HSPのセルフチェックと
HSPの4タイプについてご紹介しました。

人によっては日々の生活の中で
生きにくさを感じている方も
いらっしゃるかもしれません。

あなた自身もそうですし、
身近なあの人も
そう感じてるかもしれません。

それはもしかすると
HSPである可能性があります。

ぜひ今回のセルフチェックを
利用してもらって、
HSPかどうかを判断してもらって
日々の生活や生き方の指針に
取り入れてもらえればと思います。


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