結婚準備で両親と価値観が合わない時は

結婚式の準備では必ず揉めるものです。

結婚したカップルの約7割以上が
結婚準備の段階で揉めたり
喧嘩した事があると
データがあるほどです。

特に価値観の違いが大きいのが、
両親とではないでしょうか?

年齢的な部分もそうですし、
自分たちの経験もあるので、
こうあるべきという考え方が
強い事も多々あります。

ではどのように対応すれば
良いのでしょうか?

このコンテンツでは、
結婚準備で両親と価値観が合わない時の
対処法について考察していきます。

結婚式の価値観が両親と合わない!

では両親との価値観が合わない場合、
どのように対処するのが
良いのでしょうか?

基本的には・・・というか、
基本からズレてるので
揉める訳なんですが…。

例えば結婚式のお金の掛け方。

自分達は式にそれ程お金は掛けずに、
別の部分に
お金を振り分けたいと考えている。

でも両親は式にお金を掛けろ
無いなら出すからと言っている、
なんて事もあるでしょう。

また式の細かい部分に
口を挟んでくる事もあるでしょう。

例えば、
チャペルウェディングをしたいのに
親は神前式を望んでいるとか、
こちらは規模の小さな
レストランウェディングが理想なのに
両親は会社の人間も呼んで
規模の大きな披露宴をさせたがっているとか、
こちらは手作りのペーパーアイテムで
安く上げたいのに
両親はしっかり業者に頼んだ方がいいと
言っているなどなど。

これらの場合は、
両親に対して感謝も伝えながら
上手く新郎が間を取り持ち、
調整役となりながら
妥協点を見出すのが得策です。

また両親同士で意見が合わない場合も
ありますよね。

その場合は、嫁ぎ先の親の意見に
合わせてあげた方が良いと
一般的には言われています。

もちろん嫁ぎ先の両親が
物凄くクセが強くて、
到底受け入れられないような要求を
ふっ掛けてくるとなれば
考えないといけませんが、
常識の範囲内であれば
ある程度相手の意見を受け入れた方が
上手くいくでしょう。

どうしても意見が合わない時は?

もしどうしても両親と意見が合わなくて
対立してしまう時は
どのように乗り越えれば
良いのでしょうか?

まず、
相手の考え方を変えるのは難しいと
知る事です。

どんな場合においても
相手を説得して納得させるのは苦労します。

特に相手が感情的になっている時は
尚更です。

今までこれが正しいと思ってきた事を
否定される訳ですから、
まるで自分の人間性を否定されていると
感じてしまう人もいるかもしれません。

なので、
先ずは相手の意見を聞いて受け入れる。

はなから突っぱねてしまうと
喧嘩の原因になるので、
聞くことが大事です。

その上で
こちらはこう考えているんですよと
提案します。

また共通のゴールを見出すのも
オススメです。

良い結婚式にしたいのは
私達も同じ意見なので、
こうして良い結婚式にしていきましょうと
伝えるなどです。

どうしても本人が
首を縦に振らないくらい頑固な場合は、
脇から攻めるのはいかがでしょうか。

例えば
義母がなかなか理解してくれない時は、
義父に理解してもらい、協力してもらって
上手く伝えてもらうなどですね。

まとめ

今回のコンテンツでは、
結婚式準備で両親との価値観が違う時の
対処法についてご紹介しました。

お互い正しいと思っている
常識同士がぶつかるので、
どちらが良い悪いと決められないのが
辛いところだと思います。

ただこれから生涯付き合っていく
間柄になります。

完全に相手を否定するのではなく、
お互いに相手を理解した上で、
歩み寄るようにするべきでしょう。


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