婚約指輪は女性の憧れだと思います。
ただ男性にとっては
婚約指輪は給料3ヶ月分ということに
ひたすら慄くと思います。
では婚約指輪を購入する時に、
目安となる相場は
いくらくらいなのでしょうか?
年齢や年収によっても
相場は変わるのでしょうか?
ダイヤモンドによっても
相場は変わるんでしょうか?
このコンテンツでは、婚約指輪の
年齢や収入による相場について、
またダイヤモンドによる違いを
詳しくご紹介します。
年齢別、年収別の婚約指輪の相場は?
それでは最初に
年齢別、年収別の相場から
ご紹介したいと思います。
年齢による相場については
基本的にはとても簡単で、
- 20代は20〜30万円
- 30代は30〜40万円
- 40代は40〜50万円
が、おおよその相場となっています。
では年収による相場は
どうなのでしょうか?
- 年収400万円台の相場は約30万円
- 年収600万円台だと約40万円
- 年収800万円で約60万円
- 年収1000万円で約100万円
となっています。
以前ですと
給料3ヶ月分と言われていましたが
現在ではもう少し減って、
おおよそ1ヶ月分である事が
分かると思います。
婚約指輪の価格を決める4Cとは?
では指輪の価格を決めるのは
上記以外に
どんな要因があるのでしょうか?
最も大きな要因は
「ダイヤモンド」になります。
一般的に
ダイヤモンドの価格を左右するものは、
- カット
- カラー
- クラリティー
- カラット
以上の4つが要因となります。
通称「4C」と呼ばれるものです。
では、
4Cそれぞれの意味をご紹介しますね。
「カット」は切削方法の一つで、
カットの仕方一つで輝きに大きな影響を
与える部分になります。
もちろん価格にも大きく影響します。
ブリリアントカット、エメラルドカット、
プリンセスカットなど
様々なカット方法が考案されています。
「カラー」はダイヤモンド原石自体の
色味のことを言います。
23の段階で分類されて、
より透明に近いものほど高価になります。
「クラリティー」は
ダイヤモンドの透明度の事になります。
ダイヤモンドは自然の中で
形成される物なので、
どうしても傷や不純物などが
入ってしまいます。
これらが少ない物や透明度が高い物ほど
高価になります。
「カラット」は
ダイヤモンドの重量の事です。
重量が重くなると
それだけダイヤモンドのサイズも
大きくなるので価格も高額になります。
ただカラットが重いだけでもダメで、
残りのカット、カラー、
クラリティーの要因も加味されて
最終的な価格が決まります。
このように婚約指輪では、
ダイヤモンドが大きな価格要因と
なっています。
まとめ
今回のコンテンツでは
婚約指輪の価格について、
年齢や年収、
ダイヤモンドが価格に与える
要因についてもご紹介しました。
婚約指輪は結婚指輪に比べて高価であり、
デザインやダイヤモンドの種類によって
価格はピンからキリまで様々あります。
二人で決めることが多いと思いますので、
店頭で実物を見ながら
プロの意見も聞きながら
決めるようにしましょう。
“婚約指輪の相場は?年齢や年収、ダイヤモンドの4Cで変わる” への1件のフィードバック