夢に出てくる理由

皆さんは
全然気にも掛けてもなかった人が
突然夢に出てきて
ビックリした経験はありませんか?

で、急に夢に出てきたもんだから
次の日から妙に意識しちゃう…。

そんな事はありませんか?

普段から自分が想っている人なら
夢に出てきたらとても嬉しいんですが、
全然興味もなかった人が
夢に出てくるって
どういうことなんでしょうか?

まさか
相手が私の事を想っているから・・・?

このコンテンツでは、全然興味のない人が
あなたの夢に出てくる理由と、
あなたの事を相手の夢の中に登場させる
禁断の方法について
考察していきたいと思います。

夢に出てくるのは相手が想っているから?

そもそも夢を見るって
どういう原理なんでしょうか?

そこから考えてみましょう。

実は夢を見る原理については諸説あり、
ハッキリと解明されていないのが
現状なんだそうです。

その諸説のうち
最も信憑性が高いものとして
以下の理由が考えられています。

「起きている時に体験したことや見たものを
睡眠中に整理している段階で
断片的な記憶がストーリーのように繋がり、
夢となっている」
という事です。

つまり、日中に見たり感じたものを
夜に脳が整理していると。

その整理段階で
たまたま繋がった記憶の光景が
夢として出てくるんですね。

ちなみに自らが体験した事だけでなく、
映画やドラマなど
メディアから得た映像なども、
夢の材料になるそうです。

確かに
ホラー映画見た夜は怖い夢を見るって、
結構あるあるですよね。

とはいえ、どんな夢であっても
そこに他者が介在することは
出来ないんです。

常に夢は
主体的な活動の中から生まれるものであり、
他者によって夢をコントロールされる事も、
勝手に他人が夢に入ってくる事も
出来ないんです。

夢の登場人物が誰であれ、
それが好き嫌いや関係性に関わらず、
あなたの夢は
あなたが自らが起こしている行為なのです。

なので相手があなたの事を想っているから、
あなたの夢に相手が出てくる
なんて事はなく、
間違いなくあなたの記憶の中から
作り出されているんです。

逆にもし相手があなたの夢の中に
入って来られると仮定すると、
相手が無意識のうちにあなたの脳に入り込み、
勝手に記憶を書き換えて、
あなたの行動をコントロールする事も
原理的には出来てしまう事になります。

それは恐ろしい事ですよね。

またあなた自身も相手の夢の中に
入れる事になってしまいます。

でも今まで
そんな事出来なかったじゃないですか?
という事は、
そんな事は出来無い!という訳です。

まとめると、
相手が想おうと想わざるとに関わらず、
全ての夢は
あなた自身で作り上げているって事です。

相手の夢にあなたを登場させる禁断の方法

とはいえ!
気になる人の夢には
自分を登場させたいじゃないですか?

でも前述したように、
直接的に相手の夢の中に
入って行く事は出来ません。

じゃあどうすれば、
相手の夢に自分を登場させる事が
出来るようになるんでしょうか?

それはズバリ、「記憶」です。

夢の原理の所でも説明した通り、
起きている時の記憶を
就寝中に整理する段階で
夢が発生するんですよね。

という事は、
相手との接触頻度を増やせば
相手の記憶の中に
あなたの映像を大量に残せる訳です。

相手の人は
就寝中に記憶の映像を整理する段階で
頭の中に大量にあなたの映像があれば、
否が応でも
夢であなたを見る可能性は高まりますよね。

コレが夢であなたを登場させる
テクニックになります。

実際に私の働いている職場でも、
隣に座っている女性と
しょっちゅう話していたら、
夜その人の夢を見た事が何度かあります。

また相手の女性の方も
私が夢にしょっちゅう出てきたと
教えてくれました。

まぁ、だからと言って
何もありませんでしたが…。

ただこのテクにも欠点があります。

それは、夢の内容までは
コントロール出来ない事。

相手の夢が必ずしも
良い夢とは限らない訳です。

もしかすると悪夢かもしれませんし、
その悪夢の主役が
自分になる可能性も高くなります。

事実、先程の職場の女性も
夢で会社の社長に追いかけ回された上、
私が登場したけれど
全然助けてくれなかったと嘆いていました。

「ホリウチさん、
全然私を助けてくれなかったじゃん!
もう見損ないましたっ!!」と。

・・・いや、知らんがな。あなたの夢だし。

と、まぁそんな訳なので、
相手の夢に登場出来たからと言って、
決して嬉しい事ばかりではない事は
理解しておいて下さいね。

まとめ

今回のコンテンツでは
あなたの夢の中に
興味のない相手が登場する理由と、
あなたを相手の夢の中に登場させる
禁断の方法についてご紹介しました。

夢というのはとても不思議で、
まだまだ解明されていない事が
たくさんあるようです。

どちらにしても夢を含め、
睡眠というのはとても大事な生活習慣です。

ストレスを溜めたまま
ネガティブな感情で眠りにつくと、
あまり良い夢は見ないし
精神的にも良くないそうです。

バランスの取れた食事や適度な運動、
ポジティブ思考と適度な睡眠時間が
健康には重要なんですね。


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