最近では両親や親族だけで行う
結婚式が増えています。
「家族婚」というんですが、
規模が小さくなるだけでなく、
全体の流れなどは一般的な結婚式と比べて
簡素化されるんでしょうか？
それとも ほとんど一緒なんでしょうか？
このコンテンツでは、
家族婚の流れや注意点などについて
ご紹介したいと思います。
家族婚の流れとは？
では、家族婚の全体的な流れから
見ていきましょう。
家族婚では、
参加される人数が限られてくる事から、
- 挙式＋会食
- 挙式のみ
- 会食のみ
このように大きく分けて
3種類のタイプになります。
また場合によっては、
フォトウエディングのみの場合もあります。
この辺りは
どのプランで行うのが良いかを
両親とも話し合って
決めるようにして下さい。
フォトウエディングについては
コチラのコンテンツをご覧下さい。
挙式の流れは基本的に、
一般的な挙式内容と変わりありません。
キリスト教式の挙式内容は
以下の通りです。
- 参列者入場
- 牧師、新郎入場
- 開式の辞
- 新婦入場
- 讃美歌斉唱
- 聖書朗読
- 誓約
- 指輪の交換
- ヴェールアップ
- 結婚宣言
- 結婚誓約書(証明書)に署名
- 讃美歌斉唱
- 新郎新婦退場、閉式の辞
時間は約20〜30分となります。
続く会食は
一般的な結婚式の披露宴にあたるものです。
流れは以下の通り。
- 新郎新婦入場
- ウェルカムスピーチ（挨拶） 、乾杯の挨拶
- ウエディングケーキ入刀
- 会食・歓談スタート
- 親族紹介
- お色直し
- ビデオ上映
- 両親への手紙の朗読、花束の贈呈
- 新郎新婦退場、送賓
時間は2時間〜2時間半となります。
以上が家族婚での全体の流れになります。
家族婚での注意点は？
続いて家族婚での注意点を
ご紹介していきましょう。
やはり一番大きな問題は
家族や親族だけで行う結婚式なので、
どうしても顔合わせ食事会と
変わらなくなってしまう事ですね。
アットホームなのは良いのですが、
あまりにリラックスし過ぎると
全く盛り上がらないものに
なってしまいがちです。
この対処法は、
会食の時にオプションや演出などを加えて
より結婚式感を出す事です。
例えば
ケーキカットやお色直しをする、
司会者を立てる、
両親への手紙の朗読や花束を贈る
などを盛り込むと、
通常の会食がグッと結婚式らしくなります。
また少人数の家族婚だからこそ、
招待状を手作りするのはいかがでしょうか。
親族一人一人の顔が思い浮かべられるから
ちょっとした一言を書くのも
送られた人には嬉しいですよね。
更に引き出物をゲスト毎に違うものを
贈るのもあり。
プレゼントを選ぶように
それぞれの人に合った物を贈れば、
きっと喜ばれることでしょう。
そして親族だけで行う家族婚だからこそ
2人の生い立ちや出会いを映像で流すと
盛り上がること間違いなしです。
更に席次表を家系図のような配置にすれば
ちょっとした時間の合間も
話に花を咲かせられるでしょう。
まとめ
今回のコンテンツでは、
家族婚の流れや注意点などについて
ご紹介しました。
少人数でアットホームな結婚式が出来るのが
家族婚の良いところです。
また費用を抑えられるのも
大きなポイントになります。
これからこのような少人数の結婚式は
増えてくると思いますので、
是非2人で相談しながら
良い結婚式を開催して下さいね。
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