結婚式で流すムービーの種類は？それぞれの構成もご紹介

結婚式では
ムービーが流されることがありますが、
自作する人も増えているようです。

最近ではパソコンが無くても
スマホのアプリだけで作成も出来たりと
とても便利になってきています。

スマホアプリでのムービー自作については
こちらをご覧ください。

ではムービーを自作する場合、
どんな種類のムービーを
何本作ればいいのでしょうか？

またそれぞれの構成内容は
どんな感じなのでしょうか？

このコンテンツでは、
結婚式のムービーの種類と
それぞれの構成についてご紹介します。

結婚式のムービーの種類は？

それでは結婚式で流す
ムービーの種類について
ご紹介していきましょう。

基本的に結婚式では3種類のムービーが
流されることが多いです。

1. オープニングムービー
2. プロフィールムービー
3. エンドロールムービー

順に紹介しますね。

「オープニングムービー」というのは、
新郎新婦入場の直前に流される
約3分程の動画になります。

内容としては、
この披露宴はどんな雰囲気になりますよ
という方向付けの為、
また入場までのカウントダウン的な
役割を担うムービーになります。

「プロフィールムービー」というのは、
お色直しの為に
新郎新婦が中座した際に流れる
約5〜10分程の動画になります。

内容は、2人が生まれてから出会い
結婚する迄の生い立ちを
写真などで振り返りながら
紹介するものになります。

最後の「エンドロールムービー」は、
新郎新婦が退場後に流される
約5分程の動画で、
「エンディングムービー」とも呼ばれます。

内容としては、
ゲストへの感謝の気持ちを表しています。

また最近の流行りとしては、
結婚式当日の映像をそのまま編集して
エンドロールムービーで流す
「撮って出し」が多くなってきています。

以上が一般的な結婚式で流す
3種類のムービーになります。

上記以外にも、
「ウェルカムムービー」という
披露宴開始前にウェルカムスペースなどで
流すムービーもあります。

結婚式の準備段階の映像など
普段表に出ない表情の2人を
紹介する内容などになります。

他にも「余興ムービー」を流す人も。

コレは新郎新婦側の映像ではなく、
ゲスト側の映像になります。

会場に来られなかったゲストが
新郎新婦に対して送る
メッセージムービーになります。

特にコロナ禍の現在では、
なかなか式場に行けないゲストの方も
多いでしょう。

その為メッセージムービーの需要は
これから益々増えてくるものと思われます。

もう一つ、
「サンクスムービー」というものもあります。
主に新婦からの手紙の代わりになります。

両親への手紙は感動の場面ですが、
どうしても泣いてしまい
言葉に詰まる事もあるでしょう。

そのような状態が予想される場合は、
このサンクスムービーを上映します。

これは新婦だけでく、新郎が両親やゲストへ
感謝の言葉を伝えるのも良いですね。

各ムービーの構成はどうなってるの？

それぞれのムービーの役割が
分かったところで続いては
ムービーの構成をどうするのかについて
考えていきましょう。

自作する方は参考にして下さいね。

オープニングムービー（約3分）

1. ゲストの方々への
   この会場に来て頂いた事への感謝の言葉
2. 本日夫婦になる事が出来て幸せです、
   披露宴はこんな感じです
3. これから登場です、どうぞお楽しみ下さい

プロフィールムービー（約5〜10分）

1. オープニング。2人の紹介、名前など
2. 新郎の生い立ち。誕生～学生時代〜現在まで
3. 新婦の生い立ち。誕生～学生時代〜現在まで
4. 2人の出会いエピソードから現在まで
5. 今後の抱負やゲストへのメッセージなど

エンドロールムービー（約5分）

1. 冒頭の挨拶
2. 主賓や上司への挨拶
3. 先輩や同僚への挨拶
4. 友人への挨拶
5. 親戚や親族への挨拶
6. 締めの挨拶

エンドロールムービーは
新郎ゲストへの挨拶の後、
新婦ゲストへの挨拶と続くことが
一般的な流れになります。

ちなみに上のエンドロールムービーは
Macに元々入っているiMovieで
自作したものだそうです。
参考になさって下さいね。

また撮って出しのエンドロールムービーは
映像で当日の雰囲気などを
見ていただく形となります。

ちなみに撮って出しエンドロールは
自分達では出来ないので、
業者さんにお願いする事になります。

こんな感じ↓

以上が各ムービーの構成になります。

実際にYouTubeで
自作ムービーを公開している方も
多数いらっしゃいますので、
自作される方は参考にしてみて下さいね。

まとめ

今回のコンテンツでは、
結婚式で流すムービーの種類と
構成についてご紹介しました。

やはりムービーの作成は大変ですし、
センスが必要な部分もあります。

もし可能であれば
自分達で自作するのも楽しいですし、
時間が無いのであれば
専門の業者の方やプロにお願いした方が
低価格で高クオリティーの作品を
作ってもらえますので、
検討してみてはいかがでしょうか。

例えばコチラの業者さんは
ウエディングムービーを格安で承っています。
もはや自作よりも低価格ですよね。

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