ブライダルフェアの勧誘がひどい

ブライダルフェアは結婚式を挙げる前に
会場を探している人が行く
イベントですよね。

でも会場スタッフや営業の人達も
自分達の会場に決めて欲しい為、
向こうも真剣です。

ただあまりに真剣過ぎると
勧誘が凄い時もあり・・・。

私も断るのが苦手な人間なので、
あまりに勧誘が凄いと
もうブライダルフェアには行きたくないと
感じてしまいますよね。

ではどうすれば
強い勧誘から断れるんでしょうか?

このコンテンツでは、
ブライダルフェアの営業や勧誘が
しつこい時の断り方について
考察していきます。

なぜブライダルフェアの営業や勧誘がしつこいの?

ではブライダルフェアでの勧誘や営業は
どのようなものがあるのでしょうか?

最も多い勧誘の手口は、
フェア当日に自分達の式場に決めて下さい。
決めてくれたら大幅値引きしますよ
というタイプが多いですね。

何故かというと、フェアを開催する場合、
人件費や原材料費が先に発生するからです。

特に模擬挙式や模擬披露宴などでは
実際の結婚式と同様、
スタッフを揃えて演出もします。

また試食会も食材を準備して
シェフに調理してもらわなければ
なりません。

これらは全て
直接売り上げにならない事を
先にやっている訳です。

つまりフェアを開催すると
式場としては赤字スタートなんですね。

なのでフェア当日に
なんとかして自分達の会場に
決めて欲しいんです。

たとえ大幅値引きしてでも
現金収入が早めに入って来て欲しいと
考えているのです。

嫌な思いをしない上手く断る方法は?

赤字スタートのブライダルフェア。

なんとかして売り上げを上げるために
営業の人間やスタッフも必死です。

では、
どうすればお互い嫌な思いをせずに
必死な営業や勧誘を
上手く断れるのでしょうか?

一つは、
誰か別の第三者を登場させる方法。

「義理の両親の許可が無いと
決められないので…」
という返し方であれば、
強く押してくる事は出来なくなります。

もし1人で参加しているのであれば、
「彼の意見も聞かないと
1人では決められません」
と伝えるのもOKでしょう。

もう一つは、素直に感想を伝える方法。

もしイメージと違うのであれば、
「ちょっと私達のイメージしている
結婚式と違っていました」
そう伝えれば、
勧誘もしにくくなります。

そして最後は、
自分達の希望を予め固めておく事。

まずは自分達の実現したい
結婚式の希望を持っておかないと、
営業やプランナーの口車に乗せられて
丸め込まれてしまいます。

式を挙げたい希望時期や
招待するゲストの人数、
希望の式のイメージや、
やりたい演出などを
事前に2人で話し合っておきましょう。

もしそのイメージに合わなかったり、
演出が実現出来ない式場であるなら、
断りやすいですよね。

まとめ

今回のコンテンツでは、
ブライダルフェアでの勧誘や営業が
しつこい時の断り方について
ご紹介しました。

最近ではそれほど激しい営業も
少ないようですが、
それでも場所によってはあるようです。

なので
もしブライダルフェアに参加したい時は、
事前にネットでの口コミも
参考にしておく事をオススメします。


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